ecoPayzの高速ローカル出金方法|出金時間・手数料・対応銀行も紹介

ecoPayzの高速ローカル出金方法|出金時間・手数料・対応銀行

ecoPayz(エコペイズ)の口座から出金する方法は「高速ローカル出金」と「国際銀行出金」があります。この記事では、ecoPayz(エコペイズ)の口座から高速ローカル出金をする手順や反映時間、手数料の違い、限度額を解説しています。

>ecoPayzの出金方法

ecoPayz(エコペイズ)の高速ローカル出金方法

エコペイズから出金する方法と手順

>【公式】ecoPayz

自分の銀行口座をecoPayzに登録してから高速ローカル出金を利用することで、簡単にecoPayzから自分の銀行口座に出金できます。高速ローカル出金は国内銀行送金なので、自身の口座に反映するまでの時間も数時間から数日と早いです。

一度、ecoPayzに出金する銀行口座を登録しておけば、次回より1分で出金手続きが完了しますので、少し手間だと思っても銀行口座の登録を事前に行っておきましょう。

ecoPayzの高速ローカル出金手順(パソコンの場合)

ecoPayzで高速ローカル出金の手順は下記になります。

それぞれの手順について解説していきます。

1.出金ページを表示する

エコペイズの出金ページを表示する

ecoPayzにログイン後、出金したい通貨口座の「引き出し」ボタンをクリックして出金ページに進みます。

2.銀行口座を登録する

エコペイズの高速ローカル出金を選んで口座を登録する

出金ページでは、出金タイプの▼タブから「高速ローカル出金」を選択します。選択すると「銀行口座を追加」ボタンが表示されるので、クリックして銀行口座の登録に進みましょう。

エコペイズのローカル出金の利用規約を読む

エコペイズのローカル出金の利用規約に同意する

最初に利用規約が表示されます。最後まで読んで「サービス利用規約に同意します。」にチェックを入れ「続行」ボタンをクリックしてください。エコペイズに自分の銀行口座情報を入力する

その後、実際に銀行口座情報を入力して登録します。順番に銀行名・銀行コード・支店名・支店コード・口座番号・姓・名を入力してください。

アカウントを追加」ボタンをクリックすると、登録情報の確認ページが表示されます。エコペイズに入力した銀行口座情報が正しいか確認する

全て正しく入力できたら、「確定」をクリックして登録を完了させましょう。

3.高速ローカル出金を利用して出金する

エコペイズに登録した自分の銀行口座を選択する

銀行口座の登録後に高速ローカル出金を選択すると、登録した銀行口座が選択できるようになっていますので、クリックしましょう。エコペイズから出金したい金額を入力して次へ進む

銀行口座への出金額の入力欄が表示されるので金額を入力し、「続行」ボタンをクリックすると出金の確認が表示されます。内容に間違いがなければ、高速ローカル出金の手続きを完了させましょう。通常は数日以内に出金が完了します。

エコペイズの高速ローカル出金手順(スマートフォンの場合)

スマートフォンでecoPayz(エコペイズ)の高速ローカル出金を利用する場合も、基本的な流れや手順は同じです。

こちらの手順も解説していきます。

1.出金ページを表示する

エコペイズの出金ページにアクセス

ecoPayz(エコペイズ)にログイン後、出金したい通貨口座の「引き出し」ボタンをタップして出金ページに進みます。

2.銀行口座の登録をする

エコペイズの高速ローカル出金を選択、自分の銀行口座を追加

出金ページでは、出金タイプの▼タブから「高速ローカル出金」を選択します。選択すると「引き出し先」の項目内に「銀行口座を追加」ボタンが表示されるので、タップして銀行口座の登録に進みましょう。

エコペイズのローカル出金利用規約の確認と同意

最初に利用規約が表示されます。最後まで読んで「サービス利用規約に同意します。」にチェックを入れ「続行」ボタンをタップしてください。続いて、銀行口座情報の入力画面になりますので、必要事項を入力していきます。

エコペイズに自分の銀行口座を登録する

エコペイズに登録する自分の銀行口座情報2ページ目

上から順番に銀行名・銀行コード・支店名・支店コード・口座番号・姓・名を入力した後、「アカウントを追加」ボタンをタップすると、登録情報の確認ページが表示されます。

内容に間違いなければ、「確定」をタップして登録を完了させましょう。

3.高速ローカル出金を利用して出金する

エコペイズで自分の銀行口座を選択して、出金金額を入力

銀行口座の登録後に「高速ローカル出金」を選択すると、「引き出し先:」選択欄で登録した銀行口座が選択できるようになっていますので、タップして選択しましょう。

すると、金額の入力欄が表示されるので、出金額を入力します。

エコペイズのローカル出金を完了させる

出金額を入力したら「続行」ボタンをタップ⇒出金確認が表示されますので、内容に間違いがなければ高速ローカル出金の手続きを完了させましょう。通常は数日以内に出金が完了します。

高速ローカル出金の反映時間

エコペイズの出金反映時間・手数料・出金上限

ecoPayzの高速ローカル出金は、通常1~3日以内に完了し、口座に反映されます。しかし祝日が連続する場合や年末年始には通常より長い時間がかかるため、注意が必要です。

例えば、2018年12月21日~26日に行われた出金手続きはすべて27日に処理されます。通常より長い出金時間がかかる場合は出金ページに記載されるので、よく確認しましょう。

高速ローカル出金にかかる手数料

エコペイズの手数料一覧

引用元:ecoPayz|ecoAccount 料金&限度額

ecoPayzの高速ローカル出金では、出金金額の1%か15ユーロ相当額の高い方の手数料がかかります。分かりやすく言い換えると以下の様になります。

  • 1,500ユーロ相当額以下の出金:一律15ユーロ
  • 1,500ユーロを超える出金:出金金額の1%

ecoPayzの高速ローカル出金は、高額出金だと手数料が割安になり、低額出金では割高になります。

高速ローカル出金を利用する場合は、できるだけ1回でまとめて出金するのがおすすめです。

高速ローカル出金時の限度額

オンラインカジノからの出金に、ecoPayzはスタンダードな入出金方法として確立されつつあります。以前はオンラインカジノからecoPayzへ出金した後、海外の銀行から日本の銀行という海外送金の手段しかありませんでした。

現在は「高速ローカル出金」といって日本の銀行を経由できる出金オプションがあります。日本の銀行を利用する分、着金までの時間が大幅に短縮され3日程度で振込が完了します。

ecoPayzの「高速ローカル出金」は、まさに日本人のために提供されているオプションですが、いくらでも出金できるわけではなく、限度額が設定されています。

ecoPayzの出金限度額

ecoPayzで銀行へ高速ローカル出金を利用する場合、手数料は以下のように設定されています。

エコペイズの出金限度額

ecoPayzでは、シルバーアカウントから銀行口座への出金が可能で(クラシックアカウントから無料でアップグレード可能)シルバー・ゴールド・プラチナ・VIPアカウントすべてにおいて出金限度額は以下の様になっています。

  • 1回当りの最低限度額:5ユーロ
  • 1回当りの最高限度額:50万ユーロ

また1日あたりの利用最高限度額も50万ユーロ・1週間あたりの利用最高限度額は100万ユーロで設定されており、こちらも全てのランク同じ金額です。

最低出金額は5ユーロから出金できるのはありがたいですが、5ユーロであろうが最高の50万ユーロであろうが手数料はかかります。1回ごとに課せられるため、できるだけまとめて出金する方が手数料が節約できます。

高速ローカル出金をキャンセルする方法

高速ローカス出金のキャンセル方法

ecoPayzの高速ローカル出金を間違って行った際に、キャンセルすることも可能です。すでに着金してしまった場合は無理ですが、着金前であれば以下の手順で可能です。

  1. ecoPayzにログインする
  2. 左のサイドバーにある「トランザクション」をクリック
  3. 画面中央のタブにある「送金」をクリック
  4. キャンセルする取引の右側にある「ゴミ箱」をクリック
  5. キャンセルの確認画面が表示されるので「はい」をクリック
  6. 「クライアントによるキャンセル」と出れば完了

間違えて国際銀行出金を選択してしまった際は参考にしてください。

現在、エコカードの出金が停止中

エコペイズのエコカードは利用停止

エコカードはecoPayzの目玉だったサービスです。キャッシュカードのように、ゆうちょ銀行やセブン銀行などで簡単にお金を引き出せることから、カジノプレイヤーから重宝されていました。

しかし2018年8月6日でエコカードの利用は停止されることになりました。これに伴い、新規で発行もできなくなりました。

エコカードでの出金ができなくなってもecoPayzのサービスは変わらずに使えるので、エコカードを活用していなかった人にはそれほど影響は無いですが。キャッシュカードと同じ役割をしていただけに、ちょっと残念です。

高速ローカル出金と国際銀行出金の手数料の違い

出金時の手数料などの違いを比較

ecoPayzから自分の銀行口座へお金を引き出す方法として、今は高速ローカル出金・そして国際銀行送金の2つの方法を選択できます。どちらを選んでも「銀行振込」なのは変わりませんが、手数料や反映時間などが違ってきます。

ここでは、高速ローカル出金と国際銀行送金、この2つの出金方法を手数料・着金時間・限度額の3つに分けて比較してみます。

手数料は高速ローカル出金の方がお得

高速ローカル出金 国際銀行出金
手数料 ・出金額に対して1%
(5ユーロから可能だが、最低15ユーロの手数料と比較し高い方が採用)
・送金手数料10ユーロ
・中継銀行手数料
・被仕向送金手数料
(大手銀行の中継手数料は約4,000円~、ソニー銀行や新生銀行は2,500円ほど)

高速ローカル出金の手数料の最低15ユーロ(日本円だと約1,900円)は、国際銀行出金の中継手数料と比べても安いので、手数料の比較は「高速ローカル出金」の方がお得です。

19万円がボーダーライン

上記の表で記載していますが、高速ローカル出金は出金額に対して手数料が1%です。しかし1%をかけて15ユーロに満たなければ、15ユーロ=高額の方が適用されます。

もし1万円出金しようとしても1%の100円ではなく、下限額の15ユーロ(1,900円)がプラスされて、11,900円がecoPayz口座から引かれます。ということは、19万円の出金で初めて1%=1,900円の手数料になるということです。

ネットバンクを使っての国際送金だと2,500円ほどなので、1%の手数料でと考えると19~25万円の間ならば高速ローカル出金の方がお得ということになります。

着金時間も高速ローカル出金の方がお得

高速ローカル出金 国際銀行出金
着金時間 1~3営業日 3~8営業日

高速ローカル出金は日本の銀行から日本の銀行への振込なので、非常に速いのがポイントです。人によっては平日だと2日、なんと30分ほどで着金されたという情報もあります。

銀行の営業時間にもよるので、金曜日の15時以降などは週明けの月曜になるようです。やはりここは日本銀行同士の方が圧倒的にお得です。

出金限度額はどちらも変わらない

高速ローカル出金 国際銀行出金
最低出金額 5ユーロ 50万ユーロ
最高出金額 5ユーロ 50万ユーロ

高速ローカル出金と国際銀行出金ともに、出金限度額は最低5ユーロ・最高50万ユーロと同じです。ちなみにこれはエコアカウントのランクがシルバーでもゴールドでもプラチナでも同額です。

ecoPayzの国際銀行出金の手数料の内訳・各ネットバンク利用時のメリット

エコペイズから各ネットバンクへ振込する際のメリット

ecoPayzで国際銀行出金を選択した時にかかる手数料を確認しておきましょう。手数料は銀行によって変わることもありますが、参考にしてみてください。

  • ecoPayz(エコペイズ)の手数料
  • 被仕向送金手数料
  • 為替コスト

以上の3つがecoPayzで国際銀行出金をする時に必要な手数料です。海外からの送金扱いなので、高速ローカル出金に比べてたくさんあります。

最初の「ecoPayzの手数料」というのは、自分の銀行口座への出金にかかる手数料のことで、どの銀行に対してでも5.9~10ユーロかかります。

またここではソニー銀行・三井住友銀行SMBCダイレクト・楽天銀行・三菱UFJ銀行・住信SBIネット銀行と、大手銀行やネットバンクの代表的な5銀行を利用した場合のメリットも記載しています。

ソニー銀行

ソニー銀行に出金するメリット

>【公式】ソニー銀行

ソニー銀行は、被仕向送金手数料が無料なのが最大のメリットです。これにより手数料が0円になるので、手数料をとにかく安くしたいと考えている人はソニー銀行一択です。この被仕向送金手数料が無料の銀行はあまりありません。

被仕向け送金手数料は0円!

引用元:ソニー銀行|ソニー銀行への外貨送金(被仕向け送金)

ソニー銀行は設定すれば他銀行から無料でお金を移動してくれる「おまかせ入金サービス」や「ほしいもの貯金箱」といってネット上でお金を移動し目的ごとに積立できる便利なサービスなどがあります。

この口座があれば海外送金だけでなく実生活にも役立つのが大きなメリットです。

三井住友SMBCダイレクト

三井住友SMBCダイレクトに出金するメリット

>【公式】三井住友SMBCダイレクト

三井住友SMBCダイレクトは、被仕向送金手数料が一律1,500円かかります。ecoPayzから円で送り、円で受け取った場合は円為替取扱手数料として送金額の0.05%がかかるので、ユーロのまま送金して円で受け取りましょう。

ちなみに、ユーロで送金しユーロで受け取った場合は被仕向送金手数料1,500円にリフティングチャージといって円為替取扱手数料と同じ2,500円がプラスされます。大手銀行なだけあって、かかる手数料が多いのがネックです。

この銀行を利用するメリットは、すでに三井住友銀行の円預金普通口座を持っていたら外貨預金口座は当日中に審査不要で開設できる点です。

楽天銀行

楽天銀行に出金するメリット

>【公式】楽天銀行

楽天銀行は、被仕向送金手数料が2,450円かかる点に注意して下さい。また中継銀行手数料として別途手数料が発生する場合がある旨も記載されています。為替コストは、ソニー銀行の15銭に対し25銭とちょっと割高です。

メリットは、楽天銀行は金利がとても良いでので預金するのに最適・また、ハッピープログラムのVIPランクを満たせば最大7回までATM手数料が無料という点です。

楽天グループを利用すればするほどお得なので、楽天ユーザーはメリットが大きいと言えます。更に、貯蓄口座を楽天すれば利子が年2回受け取れるので、これを最大限に生かせば被仕向送金手数料分をペイできます。

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行に出金するメリット

>【公式】三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行は被仕向送金手数料は1,500円で、円為替取扱手数料(送金額の1/20・最低2,500円)もかかります。3,000円未満の受け取りならば円為替取扱手数料は無料になるのですが、少額しか送らないのは、もったいないです。

三菱UFJ銀行のメリットは、やはりブランド力No.1の安心感でしょう。他にも、KDDIと共同出資し設立したじぶん銀行からの振込手数料は無料と、ネットバンクと合わせて使いやすいのが特徴です。

また提携ATMも日中無料で使えるところも多いので日常使いも便利です。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行

>【公式】住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行の被仕向送金手数料は2,500円と上記4つの銀行と比べて高いですが、1回に送金されてくるお金が5万通貨以上ならばこの手数料は無料になるので、まとめての送金がお得です。

しかし、5万ドルをecoPayzから送っても中継手数料などリフティングチャージがかかるので、受取額は5万ドル未満になってしまうことは頭の片隅に置いて下さい。

住信SBIネット銀行のメリットは、為替コストが安い点です。特に米ドルは4銭という圧倒的安さで、ユーロでも13銭とソニー銀行よりも安いです。外貨定期預金の金利も良いですし、外貨を受け取る口座メインとして使いたいならば100点です。

【まとめ】ecoPayzの高速ローカル出金方法・手順

ecoPayzでは、自分の銀行口座を登録して高速ローカル出金を利用することで手軽に出金できます。出金にかかる時間も数日以内と比較的早いので、ecoPayzからの出金で活用してみてください。

なお、お伝えした通り、高速ローカル出金は手数料がかかりますが、高額の出金ほどお得になるので、1回でまとめて出金することをおすすめします。

ecoPayzの使い方ガイド目次
ecoPayzとは
①ecoPayzに登録する
②ecoPayzに本人確認する
③ecoPayzに入金する
④ecoPayzからオンラインカジノに入金する
⑤オンラインカジノからecoPayzに出金する
⑥ecoPayzから銀行口座に出金する

2 COMMENTS

モタモタ

エコペイズアカウントから銀行口座に引き出したいのですが、引き出しボタンが無く引き出しできません。一年以上前に、引き出した事はあるのですが、覚えていません。
銀行口座は登録済みです。

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カジノ管理人

コメントありがとうございます。
もしかすると古いブラウザを使っていないですか。
グーグルクロームでエコペイズにログインすれば出金ボタンが表示されるはずです。
私も過去に同じような現象が起きています。
参考になれば幸いです。

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