ネットカジノ摘発(大阪・名古屋・東京)まとめ

ネットカジノ摘発

かじの君

このページではネットカジノ事件がニュースで取り上げられた概要を、分かりやすく一覧でまとめています。是非、最後までご覧ください。

ここ数年の間に、ネットカジノ店が続々と摘発されたというニュースを目にします。「自分も自宅でインターネットを使ってカジノを楽しんでいるけど、大丈夫かな?」と心配しているプレイヤーも多いのではないでしょうか。

しかし安心して下さい!この記事で書いているネットカジノは、個人で楽しむオンラインカジノとはまた別のものだからです。

この2つの違いや、ネットカジノは摘発されるのにどうしてオンラインカジノは(摘発)されないのか・また、大阪・名古屋・東京、そして2018・2019年と直近で摘発された各ネットカジノ事件の概要を、分かりやすく一覧でまとめました。

ネットカジノは何を意味する?

インターネットカジノ店

かじの君

摘発されるニュースをよく聞く「インターネットカジノ店」と、そうでない「オンラインカジノ」は何が違うのでしょうか?

冒頭で、ネットカジノは個人で楽しむオンラインカジノとはまた別のものと言いました。続けて読み進めていくにあたり、ネットカジノが何を意味するのか違いをしっかりと理解しておく必要があります。

この記事で記載するネットカジノは、『インターネットカジノ店』を指しています。つまり、お店ごと摘発されているということですね。通称、インカジとも呼ばれています。インターネットカフェ内でカジノ(ギャンブル)が楽しめる場所、とでもイメージして頂くと分かりやすいのではないかなと思います。

オンラインカジノとの違い

自宅で楽しむオンラインカジノ

自宅で楽しむオンラインカジノも、いわばインターネットに繋いでプレイしていますよね。ほとんどのオンラインカジノは海外で運営されているので、インターネット環境が整っている媒体からでしか遊ぶことができません。

とはいえ、実際にリアルマネーを入金して賭けているわけですし<ギャンブル>をしていることには変わりがないのでは?と思いますよね。確かにネットカジノと似ているように感じますが、オンラインカジノは自分vsカジノサイトです。ネットカジノはお店なのでスタッフとお客両方が揃っています。

ここが大きな違いであり、摘発されるボーダーラインとも言えるべきところなんですよ。なぜオンラインカジノはセーフで・ネットカジノがアウトな(摘発される)のか?だんだん見えてきたでしょうか・・

その理由よりも、まず摘発されたニュースを知って頂いた方がより明確に分かりやすいと思うので、次の章からは大阪・名古屋・東京・2018&2019年―この順番で、起こった事件の概要を記載していきますね。

大阪のネットカジノ摘発ニュース一覧

大阪のネットカジノ摘発ニュース一覧

かじの君

まずは関西経済の中心である大阪での摘発ニュースから紹介していきます。

まずは大阪からです。とにかく大阪は摘発されるお店が多く、2015年頃から毎年3-4軒のペースで摘発されています。お店はすべて違えど、読んでみると似たような運営をしているところばかり。摘発されないように色々と工夫?しているようですが、警察の目は誤魔化せません。摘発された日付が新しいニュースから記載しておきます。

※小見出しに書いてある「」内は、ネットカジノ店の名前です。

2017年6月26日:「01(ゼロワン)」

心斎橋2丁目の5階建て雑居ビルにて24時間営業していた、01(ゼロワン)。6月26日に捜査員170人態勢で店内へ、単純賭博の疑いでお客14人・賭博開帳罪で経営者1人が現行犯で逮捕されました。店内にはバカラができるテーブルが設置されて、お客から手数料を貰って約20年にわたり営業していました。

年間の利益は数十億円以上とされ、このお金は大原組・上部の山口組総本部への上納金に使われていた模様。20年も営業していたのに摘発されなかったのは、大阪府警が見てみぬふりをしていたか‥捜査の情報が店の関係者に漏れていて上手く逃げていた可能性も持たれています。

2017年5月25日:「シティーオブドリーム」

こちらも心斎橋で摘発。最初はインターネットカフェとして営業していたが、いまいち売り上げが伸びないということでネットカジノ(賭博)店に切り替えたようです。お客にはポーカーやバカラなどをさせる代わりに手数料を徴収し、雑居ビルの一室などを使用。

警察の目を逃れるために、複数の店舗(部屋)を持って数か月ごとに繰り返して移動していたようです。このことから、経営者は常習賭博容疑で・お客は単純賭博罪で現行犯逮捕されています。

2017年4月6日:「K」

場所は変わって、都島区の東梅田町にある、オートロック式のマンションの一室で営業されていたお店が摘発されました。店内にパソコンが置かれ、インターネット経由でバカラやスロットなど賭博をさせた疑いで、従業員3人を常習賭博罪・お客1人を単純賭博罪で現行犯逮捕。

お客は従業員に電話をかけてオートロックを解除してもらい、入店してプレイしていました。9台のパソコンと現金82万円が押収され、経営実態の解明を急いでいます。

2017年2月10日:「ボム」

大阪ミナミの繁華街としても有名な宗右衛門町でも、パソコンで海外のカジノサイトでポーカーやバカラなどの賭博をさせていたとして経営者が常習賭博罪・お客が単純賭博罪で摘発されました。

雑居ビルの一室にもかかわらず、24時間年中無休で営業していた為か1日70~80人のお客が出入り・売り上げは1日800万円以上!経営者も容疑を認めていて、売り上げが某暴力団組織への資金源になっている疑いも持たれており更に詳しく調べています。

2017年1月18日:「Ⅷ(エイト)」

ボムが摘発される約1か月前、場所は同じく宗右衛門町でⅧ(エイト)の店長とそのお客6人が常習賭博容疑で現行犯逮捕されました。海外のオンラインカジノに繋げたパソコンで、お客に賭博をさせた疑い。

現金約450万円とパソコン16台が押収され、利益は暴力団へ流れていた模様。やはりこういった(裏で)やっているようなところは、利益・売り上げの行きつく先が暴力団というパターンは非常に多いですね。

かじの君

大阪は少し多いですね。ここまでで半分です。残り5件を一気に紹介します。

2016年11月4日:「ファンタジー/ファラオ」

大阪市浪速区で、ファンタジーとファラオ2店同時に摘発された珍しい事件です。この2つの店舗は同系列店で、前々から同時摘発を狙って調査を進めていたのでしょう。

両店とも中にはパソコンを設置して(2店舗合計31台)海外のオンラインカジノサイトに繋いで、お客にカジノをさせていました。店長・従業員やお客合わせて5人が現行犯逮捕されていますが、1人は容疑を否認しています。

2016年7月5日:「レオン」

宗右衛門町では2016年にも、レオンというネットカジノ店が摘発されています。店長や従業員ら合わせて9人を賭博開帳罪として、その場でカジノをプレイしていたお客を単純賭博罪で現行犯逮捕。カジノの賭博場を開いてお客にバカラをさせ、手数料として5%を徴収していた疑い。

24時間営業で1日70~80人が出入りし、200~300万円ほど1日に売り上げていたようです。逮捕当日も現金600万円を押収しました。全員容疑は認めていますが、警察は暴力団との関係がないか更に追及していく方針です。

2016年5月24日:「ビッグボム」

東心斎橋の雑居ビル内で営業していたビッグボム・他1店舗を、常習賭博容疑で責任者・従業員5人そしてお客6人が現行犯逮捕されました。

売上金390万円とインターネットでカジノをさせていたパソコンも26台押収、全員容疑を認めているとのこと。警察もお客として侵入して証拠をつかみ、摘発・逮捕へと踏み切っているのでしょうね。

2015年11月18日:「Wild cat」

お客は1ポイント100円でポイントを購入し、買ったポイントでバカラなどインターネットカジノをさせた疑いがあるとして、宗右衛門町のWild catの経営者・従業員5人とお客2人を常習賭博罪で逮捕しました。店内からは現金およそ3,700万円が見つかり、資金がどのように使われていたかも含めて詳しく調べを進めています。

2015年4月4日:「for you」

堺市にあるネットカジノ店にポイントを卸す仲介業者としてfor youの経営者や従業員が常習賭博罪で摘発されました。お客にポイントを買わせて堺市のネットカジノ店でカジノ(賭博)をさせた疑いが持たれています。
for youはあくまでも(ポイントを卸すための)仲介業者にしか過ぎなかったのに摘発された、珍しいパターンの事件です。

名古屋のネットカジノ摘発ニュース一覧

名古屋のネットカジノ摘発ニュース

かじの君

大都市名古屋も例外ではありません。大きい都市には必ずこう言ったニュースが付きものなんですね。

大阪だけでも、10店舗!毎年のように摘発されています。次の場所は、名古屋です。こちらも2017年までの事件を新しい順に、概要を記載していきます。大阪よりは圧倒的に少ない数で驚きました。

2017年:10月11日「横綱」

名古屋市の栄で、お客が「負けた分を高額請求されて、支払いに揉めている」と警察に通報したことから摘発・逮捕に繋がりました。この横綱というネットカジノ店は、お客にトランプを使ってバカラをさせていたとして経営者と従業員が賭博開帳罪で・通報したお客合わせて6人が現行犯逮捕されています。

バカラ賭博場としてお客から手数料を取って営業、売り上げが暴力団へと流れている可能性もあるとして更に詳しく調べているところのようです。

2015年2月18日:「大吉」

半月で7,000万円の売り上げがあったというメモが見つかるなど、相当儲けていたとされる中区錦のネットカジノ店:大吉。

トランプを使ったバカラをさせて手数料を取る仕組みで営業し、経営者と従業員10人を賭博開帳罪でお客6人も賭博容疑で現行犯逮捕されました。相当な売り上げ金が、暴力団に流れていないかなど追及していく方針の模様。

2012年2月14日:「ゴッホ」

このゴッホというお店もバカラ賭博をさせていたとし、従業員とお客合わせて11人が逮捕されました。やはりこちらの事件も、お客から手数料を徴収する仕組みだったようですね。バカラテーブル2台を押収、従業員は容疑を認めています。利益が暴力団の資金源となっていた可能性も高いとされています。

東京のネットカジノ摘発ニュース一覧

東京のネットカジノ摘発ニュース

かじの君

一千万人が暮らす大都市TOKYO!甘い誘いに乗ってお客が逮捕されるケースもあるので注意してください。

名古屋は2018年まで3件の摘発でした。東京はどうでしょうか。新宿区歌舞伎町でも摘発事件は多発しているので、分けずに載せておきますね。しかし場所にかかわらず、どこででもネットカジノ店舗が摘発されるのは良い傾向だと言えます。お店自体が無くなることで、私たちお客も入らなくて済みますからね。

ちょっとした好奇心が、これらの事件のようにいつ摘発・逮捕に繋がるか‥考えただけでも恐ろしいです。

2017年11月20日:「ウォーリー」

渋谷で営業していたウォーリー・他1店舗を常習賭博の容疑で摘発しました。このお店は、1ポイント1円で点数を賭けさせて海外で配信されているバカラの映像を流しながら勝敗を争わせるというシステムでお客に賭博をさせた疑いが持たれています。
2017年の2月から約1,300人もの会員がいて、売り上げは2憶1,600万円にも上ります。

2016年11月17日:「J」

新宿区歌舞伎町で、闇カジノ店Jの責任者ら5人がビルの一室でカジノを開業・お客にチップやトランプを賭けてバカラ賭博をさせた疑いで賭博開帳罪・そこで遊んでいたお客も9人が単純賭博罪で、計14人が現行犯逮捕されました。

14人全員とも容疑を認めており、5ヵ月で4,000万円も売り上げていた模様。この利益が暴力団への資金になっていないかも更に追及していくとしています。

2016年2月24日:「JUMBO」

こちらも新宿区歌舞伎町、JUMBOという店名でお客にバカラをさせていた経営者と従業員計2人が摘発された事件です。お店には看板が無く、客引き行為で集めていたとされて1日20人前後のお客がバカラをしていたようです。今回お客は2人摘発されました。

売り上げも4か月で約2,000万円、経営者も「儲かると思ってやった」と容疑を認めています。客引きシステムのネットカジノ店が捕まるのは珍しいです。決して誘いには乗らないように!

2015年4月17日:「X」

この事件は、お客に賭博をさせた罪ではなく[脱税]で所得法税違反の疑いで東京国税局から告発されて経営者2人が摘発に至った事件です。インターネットカジノ店を経営し、その売り上げを所得税としてきちんと納めていなかったということですね。

お店で得た利益は2013年~の2年の間で2人合わせて約2億8,000万。共同経営でしたが従業員名義で賃貸契約を結んで会計帳簿も破棄していたことからも、確信犯だと分かりますね。ちなみに納めなかったお金は預金していたようです。

2018・2019年のネットカジノ摘発ニュース一覧

2018・2019年のネットカジノ摘発ニュース

かじの君

いまだに後を絶たないネットカジノ店の摘発ニュース。ここからは最新のニュースを拾ってみます。

2018年までに大阪・名古屋・東京だけでも17店舗が摘発されていました。ポイント仲介業者や脱税以外だと、お客に賭博をさせているお店ばかりなので‥まとめていてもちょっと訳が分からなくなってきましたが(笑)。

さて、この章は最近摘発されたネットカジノ店の事件です。最初に紹介するのは3月10日!今までもこれだけ摘発されてきているのに、なぜ自分たちは大丈夫と思うのでしょうかね‥

2019年3月10日:大阪市東心斎橋「マックス」

またもや東心斎橋での摘発です。ビルの一室でバカラ賭博場を開いてポーカーやバカラなどの賭博をさせて手数料を受け取っていた疑い。

従業員2人・お客2人のうち、3人は容疑を認めているもののお客1人は否認している模様。おととし冬頃から営業を続けており、客引きでお客を勧誘・月に100~200万円の利益があったとされ資金の流れや経営実態なども詳しく調べていくようです。

2018年8月6日:名古屋市中区「grand」

grandというお店が、店内にあるパソコンを通じお客にバカラ賭博させて手数料を受け取っていた疑いがあるとして‥愛知県警はこの日、関係者2人を逮捕しました。関係者1人は黙秘・もう一人は否認していることから、さらに経営の実態などを追及してくとしています。

2018年5月28日:さいたま市大宮区「VENETIAN」

大阪名古屋東京ではない、さいたま市大宮区でも2018年8月に摘発されたネットカジノ店が存在します。2017年の4月17日~2018年5月26日の間に、お客に換金できるポイントを購入させてパソコンを使いバカラなどの賭博をさせたとして、経営者ら5人が常習賭博罪で逮捕されました。

このVENETIANというお店だけではなく、1都2県26か所が家宅捜査されてパソコンは84台・売り上げ金約5,500万円が押収されています。

2018年4月13日:新宿区歌舞伎町「ペアペア/ソーキバ」

ペアペアは闇カジノ(ネットカジノ)店・ソーキバは闇スロット店として賭博開帳罪の容疑で経営者が・その場にいたお客も5人が単純賭博罪で現行犯逮捕されました。

ペアペアはビルの屋上にわざわざプレハブ小屋を建ててバカラマシンを持ち込んで賭博をさせていた模様。ソーキバはパチスロ機50台を置いてお客に賭博をさせた疑いが持たれています。この2店舗は1台の監視カメラで客の出入りを見ていたことから同系列店と判断、同時に摘発となりました。

ネットカジノが摘発対象となるワケ

ネットカジノが摘発対象となるワケ

かじの君

この章はとても大事な部分です。よく読んで理解しておいてくださいね。

ネットカジノ店の摘発事件が沢山確認できましたが、これらに共通していることが分かりますか?オンラインカジノとの違いの章でも少し触れていますが、<お店側がお客に賭博をさせる・そしてお客自身もその場で賭博をしている>この2つが両方揃っているから摘発対象となります。

ここでいうお店側=胴元・お客=プレイヤーを指します。賭博罪は、この胴元とプレイヤーを同時に(日本で)摘発するというのが条件だから摘発できるというわけなんです。

なぜ、オンラインカジノはセーフ?

これらの事件の概要を見てみると、海外のオンラインカジノサイトに繋いだパソコンをプレイさせていたお店がほとんどです。自宅でのオンラインカジノも同様で、海外のオンラインカジノサイトに繋いでいますよね。なのに、何故オンラインカジノプレイヤーは摘発されないのか?

それは[胴元が海外であるから]です。海外でライセンスを取得し運営しているカジノサイトであれば、胴元は海外でプレイヤーは日本なので同時には摘発できませんよね。これがネットカジノ店との大きな違いです。

まとめ:自宅でプレイするのが一番

オンラインカジノサイトを「自宅で」楽しむ女性

かじの君

ネットカジノ店には、誘われても行かないようにしましょう。

パチンコ屋に行くような感覚でネットカジノ店に足を踏み入れると‥摘発・逮捕される可能性がグンとアップしてしまいます。

同じようにリアルマネーでカジノを楽しみたいならば、海外でライセンスを持って合法的に運営されているオンラインカジノサイトを「自宅で」楽しむに留めておきましょう。くれぐれも、日本で運営されているオンラインカジノサイトではプレイしないように!

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